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設備紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月17日更新

2025年にX線CT撮影装置を最新型の機種に更新しました。
新型の機種は性能や画質、操作性能が一段と向上しているため、受診者の皆様へ精度の高い医療の提供と身体的精神的負担を大幅に軽減できるようになりました。

CTスキャンは、ディープラーニング画像再構成技術搭載80チャンネルへ

X線CT装置と鷹架放射線技師当院のX線CT撮影装置は、今までよりも短時間で高画質な撮影を可能としながら、最先端の画像処理技術を搭載しており、低被ばく検査が可能です。
80チャンネル160スライスによる高速撮影は、高分解能な三次元画像に加え、明瞭な画像により疾病の早期発見が期待される他、CT検査をされる方の身体的精神的負担を従来よりも軽減できます。
また、ディープラーニング画像再構成技術により少ない線量で高画質な画像が得られるため、被ばくを抑えた検査が可能です。
これまでのCTと比較し、性能が飛躍的に向上するため血管造影が非常に鮮明に抽出されます。

内視鏡は負担の少ない5.4ミリのスコープ採用

消化管電子内視鏡と杉本副院長当院の電子内視鏡システム(2013年導入)は、臓器内の広い範囲を明るく高画質で診断することができ、病変部の発見がしやすくなりました。
拡大視聴や強調観察によって病変の状態を詳細に把握できるため、早期発見にもつながります。
スコープは、患者様の身体への負担を軽減するため、経口と経鼻用として5.4ミリと8.9ミリを用意、大腸用として13.2ミリを用意しています。
早期の胃がんや大腸がんは開腹手術によらない内視鏡的胃粘膜切除術(EMR)や内視鏡的大腸粘膜切除術を行うことで、患者様の身体的精神的負担の軽減を図ります。

 


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