通学路の歩道等整備を真剣に考えてもらいたい
ご投稿の内容
通学路の歩道等整備を真剣に考えてもらいたい(2021年2月25日)
疑問に思うのだが横断歩道に街路灯が有るところ、無いところがある。この基準は何に基づいて設置しているのか?根拠を示してもらいたい。また、設置できない理由や今後設置されていくのかも教えていただきたい。
安全施策が皆無なのか児童や歩行者を守る歩道や安全柵などが未だに発展途上である。車がすれ違う通学路に歩道もなく、児童は車をやり過ごして歩いているのが散見される。
町の回答
【回答】まちづくり防災課、学務課
町民の声へご投稿いただきありがとうございます。
町では町内各地区に街路灯を設置しておりますが、これらは平成28年度に既存街路灯のLED化事業として一斉整備したもので、各地区の防犯や生活安全対策として、既存の電柱や照明ポールの灯具をLEDに付け替えしたものです。このため、ご指摘のとおり、横断歩道に街路灯がある場所とない場所が混在しております。
街路灯の設置については、交換費用を主に町内会に負担していただいている関係から、その地区の町内会の要望を踏まえ、決定しています。今後は、特に通学路上を中心に、町内会や関係機関と協議等を行いながら、街路灯の設置を進めていきます。
町内通学路の安全対策については、教育委員会、小学校、三沢警察署、交通安全担当課などで組織する「おいらせ町通学路安全推進協議会」において、意見交換や情報共有、学校からの要望の改善等の対応を行っております。
町有地を活用した路肩の拡張、横断歩道部や道路路肩のカラー舗装、注意看板の設置などの対策を実施してきましたが、各学校からのすべての要望に対し、早急な対応が難しい状況です。
このたびは、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
問い合わせ先
まちづくり防災課 電話0178‐56‐2131
学務課 電話0178-56-4258