暖房が使えないのは事実なんですか?
ご投稿の内容
暖房が使えないのは事実なんですか?(2019年2月1日)
この度、意見というか質問があります。
先日、小学校の先生から「給食費が無償化になるので、暖房はそんなに焚くことができなくなります」というお話があったそうです。
本当ですか??
節約の結果、風邪を引かせたり、寒さのせいで免疫力が下がり感染症が蔓延したり、インフルエンザになったら、無償化による副作用です。
再三、無償化に心配をしておりますが。分相応の判断ではなかったのではないでしょうか。
月5000円に満たない金額ですが、無償にして貰えると助かります。
しかし、暖房を遣ってもらえない寒い教室のために、子供にヒートテックの下着を買う。
万が一インフルエンザになってみてください、仕事休まなくてはいけないです。
収入が減ります。
せっかくのインフルエンザ助成金の効果すら疎外してます。
未来につながる投資なら多少なりの出費もやむを得ないかと思いますが、一抹の不安を町政に感じます。
町の回答
【回答】学務課
町民の声にご意見をお寄せくださりありがとうございました。
また、この度は学校で誤った情報をお子様に伝えたことをお詫びいたします。
学校給食費の無料化に伴い、暖房を節約しているということは全くありませんので、ご安心ください。
学校の暖房使用に係る燃料費は、毎年学校ごとに予算配分されています。
暖房の使用頻度や稼働時間は各学校に任せており、今冬のように寒さが厳しい際は、暖房の使用状況などを加味し、必要に応じて予算を増額して対応しています。
この度の投稿を受けて、教育委員会ではすぐに学校関係者に対して、誤った情報の提供や誤解を招く発言に十分注意するよう指導しました。
なお、この事業を含めて、これまでも給付型の定住促進事業や子ども医療費の無料化事業などは事業期間を定め、事業効果を検証した後に改めて事業実施の可否を判断し、町議会に諮っています。
学校給食無料化事業についても同様に検証を行ったうえで、今後の判断とさせていただきますので、ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
貴重なご意見をくださり、ありがとうございました。