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若葉1丁目の新しい道路建設の件

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年2月7日更新

ご投稿の内容

若葉1丁目の新しい道路建設の件(2019年1月28日)

若葉1丁目の新しい道路建設(2019-01工事中及び将来構想を含む)の件に関し、下記確認します。

  1. 新しく建設工事中の道路の概要
  2. 今期の工事に引き続き予定されている道路建設を含めた全体構想および最終形の完成時期
  3. この新しい道路建設の目的および必要とする理由
  4. この新しい道路建設に至った経緯
  5. この新しい道路建設により得られる利便性および期待する効果
  6. この新しい道路建設の総費用の見込みおよび将来の維持・保全 コスト
  7. この新しい道路建設における道路の仕様
    (道路幅、舗装、側溝、最大斜度、各道路端間の高低差、隣接する土地との高低差、曲がり角の屈曲角、など)
  8. この新しい道路の位置付け、分類(生活道、町道、その他)
  9. この新しい道路の維持・保全の構想、具体的な施策・計画(冬季の除雪、夏の雑草対策、などを含め)
    町内会が負担・対応実施するのでしょうか?
    仮に、非舗装道路だとすると、道路全面に雑草が生い茂り、その排除には多大な負担・労力を要すると推定される。
    適切な保全が実施されない道路としての機能は短期間で失われ、道路建設の目的・期待する利便性等は全く維持不可能であると推定するが。
  10. この新しい道路建設の投資効果
  11. この新しい道路は車の通行は可能ですか?
  12. この新しい道路は住宅街の遊歩道でしょうか? 犬の散歩道?
  13. この新しい道路は今期の完成予定では行き止まりのようです。将来的には通り抜けすることは可能ですか?
  14. この新しい道路は地区で最も高い(高所)区域にあり、その周囲はいずれも低位置にあります。豪雨などにおける被害予測・対策などはできていますか?
    [参考データ]
    当該現地から距離約1,700mにある、アメダス三沢観測所の降雨記録。
    2000年以降1日の最大降雨量を記録したのは2016年8月17日。
    当時は台風7号が太平洋直近を通過中。
    降雨量135mm/日、40.5mm/時間(13時~14時)でした。(野辺地町は183mm/日)
    その際、現在工事中の道路の東側延長域にある町道は濁流状態でした。
    水深20cm以上と推定。高台にある住宅地としては、信じられない光景でした。
    周辺の家屋に浸水などの実害には至らなかったようです。
    新しい道路の構造によっては、このような状況の場合、更なる悪影響の原因になる可能性がありそう。
  15. この新しい道路の建設の実施にあたり町民、特に当該地域住民に対し、周知はされたのでしょうか?
    (この事業の周知・広報の活動の実績の有無)

現時点の情報の限りでは、新規建設への投資費用に対し、その効果・メリットを見出すことはできない。
町の財政に余裕が無い状況の中での、新規建設に疑問を感じる。
その疑問を払拭すべく、上記確認事項に対しリーゾナブルな町の回答を求める次第です。
以上。

町の回答

【回答】地域整備課

お問い合わせのあった「若葉1丁目の新しい道路建設(工事中)の件」について回答します。

町道整備の要望は多数寄せられており、実施には膨大な費用を必要とします。
限られた予算で整備を進めているため、当初の「車が通行できる整備」要望については
整備の目途が立たないことから、町内会と相談・調整して、当面は人が歩ける程度の整備を行うこととしました。

 (1)新しく建設工事中の道路の概要

砕石敷き均しの通路(一部乗り入れ部の舗装を行う)として、人が歩ける程度の整備を進めていきます
延長:L=約260m
幅:W=4.0m程度(砕石の搬入など重機の通行を考えて決定)

(2)今季の工事に引き続き予定されている道路建設を含めた全体構想および最終形の完成時期

平成31年度は補正予算により一部工事に着手、複数年かけて完成させたいと考えていますが、完成時期の見通しは現時点でたっていません。

(3)この新しい道路建設の目的および必要とする理由は?

町内会から、若葉一丁目~五丁目の町有地について県道を通らなくても抜けられるような生活道路としての整備要望があったものです。

(4)この新しい道路建設にあたった経緯

整備について町内会と調整した結果、人が歩ける程度の通路整備を進めることで合意したため、事業に着手しました。

(5)この新しい道路建設により得られる利便性および期待する効果

若葉一丁目と五丁目を結ぶ、人が歩いて通れる通路として利用されるものと考えています。

生活道路の要望については、町内会の意向を確認し、地域の課題解決に向けて整備を進めています。地域の課題は地域ごとに異なります。生活関連道路の整備は、町の幹線道路の新設や改良工事などとは異なり、費用対効果などにより評価することは馴染まないものと考えています。

(6)この新しい道路建設の総費用の見込みおよび将来の維持・保全コスト

建設費用は約800~900万円と想定しています。ただし、木の伐採や砕石の敷き均しなど町の重機による作業を考え、経費の削減を検討します。維持・保全コストは(9)で回答いたします。

(7)この新しい道路建設における道路の仕様

道路幅:w=4.0m

舗装:一部乗り入れ部を舗装、それ以外は砕石敷き均しの通路

その他は町道として整備をするものではないため、詳細は現地を見て施工します。

(8)この新しい道路の位置付け、分類(生活道、町道、その他)

その他の道路として考えています。町道認定する予定はありません。

(9)この新しい道路の維持・保全の構想、具体的な施策・計画(冬季の除雪、夏の雑草対策などを含め)町内会が負担・対応実施するのでしょうか?

町内会からは、冬季は利用しない旨の回答を頂いています。維持管理は、砕石の補充を町が行い、草刈りを町内会が対応することで調整しています。なお、外灯設置は町内会で検討することになります。

(10)この新しい道路建設の投資効果

(5)の回答のとおりです。

(11)この新しい道路は、車の通行は可能でしょうか?

車の通行ができるような整備は考えていません。

(12)この新しい道路は住宅街の散歩道でしょうか? 犬の散歩道?

(3)(4)の回答のとおりです

(13)この新しい道路は今期の完成予定では行止まりのようです。将来的には通り抜けすることは可能ですか?

(2)の回答のとおりです。

(14)この新しい道路は地区で最も高い(高所)区域にあり、その周囲はいずれも低位置にあります。豪雨などにおける被害予測・対策などはできていますか?

若葉五丁目側の約30mは舗装整備しますが、その他は砕石敷き均しのため、この通路整備による降雨時の状況変化は少ないものと考えています。

(15)この新しい道路の建設の実施にあたり町民、特に当該地域住民に対し、周知はされたのでしょうか?

これまで町内会から要望やご意見を伺っているため、町としては地域の方々は理解しているものと考えています。

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