子供世代がスポーツを楽しめる公共施設を
ご投稿の内容
子供世代がスポーツを楽しめる公共施設を(2025年10月31日)
現在、小学生・中学生のスポーツの人気は、野球ではなくサッカーである。地域性もあるかとは思うが年代別の子供人口に対して、おいらせ町では公共のグランド施設が少ない様に感じる。サッカー・フットサルを行える室内施設は「旧百石町 いちょう公園体育館」のみで、かなりの老朽化をしている。
現在、おいらせ町の人口分布は北側に集中しており、その地区への公園や運動施設が皆無であり施設の設置が望まれていると思う。今後の事業計画で、人口分布や公共施設との関係性、現在の下田公園への屋内総合施設等、何かしらの案はあるのか? お聞きしたい。
町の回答
【回答】社会教育・体育課
10月31日に投稿された町民の声に回答いたします。
現在、町内で利用できる公共のグラウンドは、下田公園多目的グラウンド、いちょう公園多目的グラウンドの2箇所です。要望されているような北部地区への運動施設や下田公園への屋内総合施設を新たに建設した場合、用地取得や建設に多額の費用を要し、運営に際し新たな維持管理費が発生します。町では、各施設の長寿命化対策を図りながら現有施設を維持していく方針としており、現段階で新たな施設等の建設予定はありません。また、冬場の練習場所に関して、利用制限はありますが、町民交流センター、いちょう公園体育館及び農業改善センターを利用いただいております。また、クラブ活動の練習場所確保も必要と考えており、小・中学校の体育館を借りてバレーボールや陸上競技等、様々なクラブで調整しながら利用いただいております。今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

