町民プールの安全対策について
ご投稿の内容
町民プールの安全対策について(2024年4月25日)
昨年来、町民プールを利用させて頂いております。
プールの安全管理について、気になった点があったので、できれば改善を望みます。
(1)プール内の監視員の配置について
夏休みで、子どもたちの利用が増えています。
プールサイドの監視員が、ひとりは足りないと感じます。
深いプール、中浅プール、幼児用プールの3カ所で、ひとりの監視で十分ですか?
夏期期間中、勤務体制が4人体制?または3人体制なら?
プール利用時間内に、事務所に3人または2人必要ですか?
必要ないなら、事務所はひとりで、プールサイドは、ひとりは監視台の上から、もうひとりは、プールサイドを巡回したらと思います。
※これまで事故がなかったから、今後も起きない保障はありません。
早急に改善を望みます。
改善できなければ、その理由をお聞かせください。
その他 確認事項
(2)AEDの設置はありますか?
(3)AEDの使い方、人工蘇生法の訓練は、全員、受講済みですか?
(4)事故が発生した場合の手順・連絡網・マニュアルなど事務所内にありますか?
以上、ご検討、改善してくだされば幸いです。
町の回答
【回答】社会教育・体育課
8月1日に投稿された町民の声に回答いたします。
このたびは、おいらせ町民プールについて、ご意見をいただきまして、ありがとうございます。また、日頃から当町プールをご利用いただきまして、ありがとうございます。
まず、(1)プール内の監視員の配置についてです。
監視員の体制については、利用者が多くなる夏休み期間中は4人体制(最低プール内に2人配置)、それ以外は2人体制(最低プール内に1人配置)としております。しかし、ご意見いただいた内容によれば、それが徹底されていなかった、ということですので、早急に委託業者に指示をいたしました。
次に、(2)AEDの設置と(3)その使い方、心肺蘇生法の訓練等についてですが、AEDは事務室内に設置しており、町民プールに配置されている職員はほぼ全員がAEDの使い方を含め、普通救命講習を受講済みです。
また、町からは「配置人員のうち、1名以上はAEDを的確に操作できる者」を配置することを指示しており、そのとおりの人員配置がされています。
最後に(4)事故発生時のマニュアル等についてです。
事故発生時の手順や連絡網を記したマニュアルは事務室内にあります。
事故は起きないのが一番ですが、発生した時に適切な行動がとれることが、命を守ることになりますので、マニュアルをよく理解しておくよう、改めて指示をしました。
プール内の事故は、直接命に関わるため、いただいたご意見を参考にしながら、安全対策を徹底してまいります。ありがとうございました。