水産加工場からの悪臭について
ご投稿の内容
水産加工場からの悪臭について(2024年7月24日)
毎日、市川の水産加工場からの酷い悪臭で具合が悪くなる。家の中にいても臭うほどの悪臭である。
風向きを変えることが不可能なのは当たり前なので、工場からの排気を大型の脱臭フィルターを通させるなどの対策をしなくなればならないと思う。
おいらせ町役場の過去の同様の苦情に悪臭の原因は分からなかったと役場から回答しているが、そんな訳があるはずがない。魚が腐ったような悪臭は水産加工場以外にあるはずはない。その付近を通ると毎回同じ悪臭がするので明らかである。あれで原因不明と言うには職務放棄にも程がある。
毎日毎日悪臭に苦しめられて妻も精神的にダメージを負っている。これは公害レベルであり、補助金を出しても行政からの是正処置が必要なのは明らかであるし、対策もしないなら役立たずの行政と言われても仕方ない。
2024年2月に三沢から引っ越してきたが、すでに他へ引っ越そうかと考えているほどである。素早い対策をしてください。
繰り返すがこれは公害レベルであり、実際に体調不良などを起こしている。こんな場所は日本全国探しても他にないだろう。訴えてもいい環境である。
町の回答
【回答】町民課、町民課分室
6月30日に投稿された町民の声に回答いたします。
八戸市多賀地区の加工団地からの悪臭ですが、これまで悪臭がした都度、悪臭に対し指導できる立場にある八戸市へ通報し、悪臭対応を依頼していました。
今年度風向きの関係か多賀地区からの悪臭に対する苦情が多いことから、7月17日に八戸市に赴き、悪臭対応の仕方などについて確認したところ、「八戸市では、八戸市悪臭防止発生防止指導要綱に基づき、定期的に事業場の排出口や敷地境界線の臭気を採取して嗅覚測定を実施しており、その測定結果が指導基準を超過し、地域住民の生活環境が損なわれていると認められる場合は、事業者に対し悪臭対策計画書の提出を求め、改善指導を行っている。また、悪臭に関する相談を受けた場合には、周辺の調査や立入調査を実施し、発生源の施設の稼働状況などを確認した上で、その状況に応じた指導を行っている」と回答がありました。
またこの訪問後八戸市では、おいらせ町の他の方からの悪臭の通報に対して出動し、新助川原(藤ケ森生活館前)、下明堂(百石交差点)で悪臭がしていることを確認し、八戸水産加工団地に訪問し、事務局職員に説明して各社に注意喚起するよう依頼する対応を行ったと聞いております。
今後も悪臭がした際はすぐに八戸市へ通報し、悪臭対応を依頼することとしておりましたので、ご理解願います。