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おいらせ町名誉町民のご紹介

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年3月1日更新

名誉町民とは

町民またはおいらせ町に縁故の深い者で、広く社会文化の興隆または町の発展に貢献し、その功績が卓越し、郷土の誇りとして町民から深く尊敬されている者に対し、おいらせ町名誉町民の称号を贈り、顕彰しています。

名誉町民(3人)

名誉町民第1号 木村秀吉(きむら ひでよし)1898年~1973年

木村秀吉の画像 

 

 


 

称号授与年月日 昭和38年10月23日
生年月日  明治31(1898)年4月15日
出生地    三戸郡五戸町(現:五戸町)
昭和48(1973)年6月2日ご逝去(75歳)
昭和55年11月3日胸像除幕式

事績

戦前から母校である百石小学校に数々の支援と援助を賜り、教育の振興に多大なる貢献をされました。
また、郷里のことを常に心に留め、災害あるいは町の行事等にも多額の浄財を寄せられました。

 
昭和15年 百石小学校へ泰安殿建設資金 3,000円
昭和28年 百石大火見舞金 500,000円
昭和31年 百石小学校図書館建設資金 2,500,000円
昭和38年 育英寄金 10,000,000円
昭和43年 十勝沖地震見舞金  1,000,000円
昭和44年 町制施行40周年記念 1,200,000円
略歴
 
大正3年3月 百石尋常高等小学校高等科2年卒業 
※本来であれば、(転居地:市川村高屋敷)轟木小学校へ通学すべきところ、当時の百石村役場の配慮により百石小学校に入学、その後授業料免除により高等科にも進学することができた。
大正13年 木村鉛工所創立、鉛加工業を営む
昭和14年 木村鉛鉄機械工業所を創立して業種の拡充をはかる
昭和30年 藍綬褒章を受章
昭和32年 納税額日本一(個人)となる
昭和33年 木村鉛鉄化学機械株式会社設立
青森県知事より県褒賞令第1号として受賞
昭和39年 紺綬褒章を受章
昭和43年 郷土青少年の人間形成に尽くした功績による第21回東奥賞受賞
昭和45年 紺綬褒章を重ねて受章
昭和47年 木村化工機株式会社会長就任
昭和48年6月 従五位勲四等旭日章を受章

名誉町民第2号 三村泰右(みむら たいすけ)1897年~1991年 

三村泰右の画像

 

 

 

 

 

称号授与年月日 平成元年8月26日
生年月日 明治30(1897)年10月29日
出生地  三戸郡市川村(現:八戸市市川町)
平成3(1991)年4月25日ご逝去(93歳)
平成3年10月5日 胸像除幕式

事績

昭和8年5月から昭和22年4月まで、百石町議会議員を連続3期、昭和22年4月からは、青森県議会議員として5期、16年余りの長きにわたり在職されました。その間、県議会議長をはじめとし、各種常任委員長など多くの要職を経て、その重責を果たすなど、百石町や青森県の自治、産業、文化の発展に大きく貢献されました。

略歴
 
昭和8年5月1日~昭和12年4月30日 百石町議会議員(1期目)
昭和12年5月1日~昭和16年4月30日 百石町議会議員(2期目)
昭和16年5月1日~昭和22年4月30日 百石町議会議員(3期目)
昭和22年4月30日~昭和26年4月29日 青森県議会議員(1期目)
昭和29年11月29日~昭和30年4月29日 青森県議会議員(補欠選挙・2期目)
昭和30年4月30日~昭和34年4月29日 青森県議会議員(3期目)
昭和34年4月30日~昭和38年4月29日 青森県議会議員(4期目)
昭和38年4月30日~昭和42年4月29日 青森県議会議員(5期目)
(昭和39年6月18日~昭和40年10月2日) (青森県議会議長)
昭和46年 勲四等瑞宝章を受章
名誉町民第3号 大山康晴(おおやま やすはる)1923年~1992年

大山康晴の画像

 

 

 

 

 

称号授与年月日 平成元年8月26日
生年月日 大正12(1923)年3月13日
出生地  岡山県浅口郡西阿知町(現:岡山県倉敷市)
平成4(1992)年7月26日ご逝去(69歳)
平成5年8月21日 座像除幕式

事績

初来町(旧百石町)は、昭和53年「東北将棋強豪選抜大会」の審判長として迎えたときでした。その後「将棋の町」として、将棋の普及奨励及び文化芸術の充実並びに観光の振興を目指し、個性豊かな地域社会の実現と、将棋による特色あるまちづくりを進め始めた当町へ200回以上来町し、地域づくり事業に積極的に関わるなど、数々の功績を残され、将棋によるまちづくりの礎を築かれました。

  • 昭和61年に全国将棋祭り実行委員会を発足し、全国将棋祭りを開催、大会審判長を長期間務めました。
  • 子供から大人までの将棋指導や講演会の開催
    昭和63年11月全国高校将棋選手権で百石高校が全国準優勝、また全国小学校団体対抗戦で昭和58年から全4回、百石小学校を全国優勝に導くなどの偉業を果たしました。
  • 将棋関連の秘蔵品、資料、記念品等の寄贈
  • 生涯成績 1,433勝781敗
略歴
 
昭和10年 木見八段に内弟子として入門
昭和27年 第11期名人獲得
昭和51年 現役のまま第十五世名人に就く
平成2年 将棋界初の文化功労者顕彰
平成4年 正四位勲二等瑞宝章を受章

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