広報おいらせ2011年3月号
印刷用ページを表示する 掲載日:2011年3月1日更新
広報おいらせ2011年3月号
[特集]古老が未来へ託すおいらせの誇り―百石えんぶり
おいらせの春は百石えんぶりとともに訪れる。
180年の長い歴史は、まさに地域の「誇り」であり「宝」だ。
伝統を引き継いだ古老は、時には伝統をかたくなに守り、時には時代に合わせ柔軟に変えてきた。
神々へ豊年満作を祈願する神事・百石えんぶりは、今なお新たなカタチを求め、進化を続ける伝統芸能だ。
[画像]神々へ祈り込めて舞う
百石えんぶりは2月15日から3日間、本町地区を中心に開かれた。若宮八幡宮の奉納摺(す)りで「松の舞」を舞う小笠原基(もとい)くん(百石小2年)