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広報おいらせ2010年12月号

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年12月1日更新

広報おいらせ2010年12月号

写真:おいらせ特産のニンジンの皮をむく桂奈々さん(百石高校食物調理科3年)。
青森県内の県立高校で唯一、
調理師免許を取得できる県立百石高校(西澤孝悦校長、生徒539人)。
食の達人を育てる「食物調理科」には現在106人が学ぶ。
不況のさなか、就職率、進学率はなんと97%。
真面目で、正直で、賢い生徒たちは、
自らのチカラで道を開き、夢を実現し、信頼感を得ている。
おいらせの大地に、おいらせにしかない学校をつくり、
おいらせの生徒が通い、おいらせの食材を使って、
おいらせ人のために料理を作る。
人と地域資源が融合して生まれた100%おいらせ産のシステムは、
おいらせの食を支える黄金のセットメニュー。
いわば「おいらせ定食」だ。
同校に、昨今の食品不安や不況を克服する安全・安心な食の源流を見た。

写真/おいらせ特産のニンジンの皮をむく桂奈々さん(百石高校食物調理科3年)。
コックコートを着た瞬間「プロの料理人」の顔になる。

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