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学校給食が出来るまで

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年9月3日更新
学校給食センターでは、町内8校に約2300食を届けていますが、学校給食はどうやって作るのか、給食を食べたことはあっても、実際に見ることはなかなかありません。

そこで、「学校給食が出来るまで」として給食ができるまでをご案内します。

(1) 調理員準備 7時30分

調理員は、白衣、マスク、帽子、エプロンを着用し、手洗いとアルコール消毒、エアーシャワーを行ってから作業を始めます。

身支度を整え手洗い

(2) 食材搬入 7時45分~

当日使用する野菜や肉などの食材が業者から到着します。

キャベツの納品 

(3) 検収 7時45分~

搬入された食材の量や鮮度、温度などを検査します。

キャベツの検収

(4) 下処理 7時45分~

野菜や果物を洗ったり、切ったり、皮を剥いたりして調理前の下処理を行います。

キャベツの下処理 キャベツの水洗い

(5) 調理(ご飯) 8時30分~

おかずと同時進行で炊飯も行います。1釜約50分で炊き上がります。

炊飯 ご飯炊き上がり

ご飯の配缶

(6) 調理(おかず) 9時00分~

下処理された食材を大きな調理釜を使用して、おかずごとに調理します。調理釜は1釜で約800人分のおかずが作れます。

キャベツのサラダ完成 釜でクッパを作る

釜でクッパを煮る クッパ完成間近

(7) アレルギー対応食配缶 10時10分~

アレルギー対応食は専用容器に盛り付けて、一人ひとりに配膳します。

キャベツのサラダ配缶 アレルギー用食缶に配缶

(8) おかず配缶 10時30分~

できあがった給食はクラスごとに量を計測してから食缶、バットに盛り付けます。

 クッパの配缶 小龍包の個数を数え配缶

 キャベツのサラダを配缶

(9) 配送 10時40分~

食缶を専用にコンテナ載せ、給食配送車で8小中学校へ配送します。(配送車4台)

各校に行くコンテナ コンテナに食缶等を入れる

トラックにコンテナを積む 搬出口にトラック

○給食時間 11時55分~

子どもたち自ら配膳し、給食を味わいます。また栄養士が作成した「献立」を校内放送で紹介し、その日の食材やメニューについて理解を深めます。

ご飯、クッパ、キャベツのサラダ、小龍包、牛乳

(10) 回収・洗浄 13時20分~

各学校から回収した、食器や食缶は洗浄機で洗浄し、その後消毒保管をし、また明日の出番を待ちます。

洗浄機での洗い 洗浄機でのバット洗い

団体見学の申込について

給食センターでは学校等からの見学を受け入れています。一般の団体(10名以上)も見学ができますので事前にご相談ください。

必ず事前にお電話でお問い合わせの上、センター見学申込書をダウンロードし、直接お持ちいただくか、ファックスまたは郵送で給食センターまでお申し込みください。お問い合わせがなかった場合はご希望に添いかねる場合があります。

なお、センター見学は2階から調理場内を見ていただきますが、エレベーターは設置されておりません。(車いす等をご利用方は事前にお知らせください)

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