「農福連携」はじめませんか
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月10日更新
農福連携とは
農福連携は、障がい者が農業に携わることで、自信や生きがいを創出し、社会参画を実現する取組で、農業分野と福祉分野とが連携して実施することにより、双方における課題解決にもつながるものとされています。
青森県では、「ユニバーサル農業」と定義して農福連携を推進しており、当町もその取り組みに参画しています。
青森県では、「ユニバーサル農業」と定義して農福連携を推進しており、当町もその取り組みに参画しています。
農福連携のメリット(主なもの)
●農業側のメリット
・農業労働力の確保
・経営(農地)の維持、拡大
・新たな農業参入者の創出
・地域貢献、社会貢献
●福祉側のメリット
・就労先の確保
・賃金(工賃)の向上
・生きがいづくり
・リハビリテーション
・農業労働力の確保
・経営(農地)の維持、拡大
・新たな農業参入者の創出
・地域貢献、社会貢献
●福祉側のメリット
・就労先の確保
・賃金(工賃)の向上
・生きがいづくり
・リハビリテーション
農福連携の3つのパターン
農福連携には、
1.作業受委託型(農業者が、福祉事業所に農作業を委託する)
2.直接雇用型(農業者が障がい者を雇用し従事させる)
3.農業参入型(福祉事業所が自ら農業を行う)
の3つがありますが、初めての方は1.が取り組みやすいと考えます。
1.作業受委託型(農業者が、福祉事業所に農作業を委託する)
2.直接雇用型(農業者が障がい者を雇用し従事させる)
3.農業参入型(福祉事業所が自ら農業を行う)
の3つがありますが、初めての方は1.が取り組みやすいと考えます。
作業受委託型でできる作業
農福連携で依頼できる作業は、連携する福祉事業所や障がいの程度によって異なりますが、代表的な作業内容には次のものがあります。
▷ニンニクの種こぼし・茎切り・植え付け
▷ダイコンやバレイショの箱運搬
▷ナガイモの収穫補助・ネットと支柱片付け
▷ネギの出荷調製補助
▷ゴボウの収穫補助・袋詰め・運搬
▷ミニトマトの下葉欠き
▷その他、段ボールの箱組み立てや草刈り 等
※農産物等を福祉施設や事業所内に持ち込んでできる作業もあります。
※事前に、農業者と福祉事業所の職員による、作業内容、作業時間、作業料金等についての打ち合わせが必要となります。作業当日は、職員が障がい者数名を引率して来ますので、農業者は職員へ指示を出し、職員が障がい者へ指示や指導を行います。
▷ニンニクの種こぼし・茎切り・植え付け
▷ダイコンやバレイショの箱運搬
▷ナガイモの収穫補助・ネットと支柱片付け
▷ネギの出荷調製補助
▷ゴボウの収穫補助・袋詰め・運搬
▷ミニトマトの下葉欠き
▷その他、段ボールの箱組み立てや草刈り 等
※農産物等を福祉施設や事業所内に持ち込んでできる作業もあります。
※事前に、農業者と福祉事業所の職員による、作業内容、作業時間、作業料金等についての打ち合わせが必要となります。作業当日は、職員が障がい者数名を引率して来ますので、農業者は職員へ指示を出し、職員が障がい者へ指示や指導を行います。
農福連携に関する問合せ先
初めて取り組む方、農福連携への疑問や相談等がある場合は、上北地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室(☎0176-23-4281)へご連絡ください。
※おいらせ町も、上北地域県民局主催の「上北地域農福連絡会議」に参画しています。
※おいらせ町も、上北地域県民局主催の「上北地域農福連絡会議」に参画しています。
上北地域の農福連携の取り組みや活動が分かるサイト
◇上北地域県民局地域農林水産部農福連携ホームページURL<外部リンク>
◇あおもり農福連携プロジェクト(農福連携ポータルサイト)URL<外部リンク>
(株)レイズが運営しており、農業者と福祉事業所のマッチングを担っています。