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クマに注意しましょう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年2月27日更新

クマが出没しています!注意しましょう!

 町内および近隣市町村の住宅地でツキノワグマの目撃が増加しています。クマの出没情報に気を配り、出没が確認されている時は、次のことに気をつけて被害に遭わないようにしましょう。

クマに出会わないために​​

・クマが出没している時は山林近くの農作業は十分に注意して行い、散歩は控える。

・山に入る時はなるべく複数人で音を出しながら歩く。また、出没情報が出ている時は、絶対に入山しない。

・野菜や果物などの収穫物や廃棄残さは放置せず、適切に管理・処理する。

・家庭から出る生ごみは屋外に置くことなく、当日の朝にゴミステーションへ出す。

クマに出会ってしまったら

・遠くで見つけたら、静かにその場を立ち去る。

・クマに気づかれたら、立ち去るまで静かにしている。

・クマが近づいて来たら、動きに注意しながら後ずさりする。

・大声を上げたり、攻撃したり、背中を見せて走らない。(逃げるものを追う習性があります)

・子グマの近くには親グマがいるので特に注意する。

ほっとスルメールで出没情報を入手する

 町ではクマ出没などの緊急情報を「防災行政無線(屋外スピーカー・屋内受信機)」と「ほっとスルメール」というシステムでメール配信しています。まだ、「ほっとスルメール」を登録していない方は登録をお願いします。

☆「ほっとスルメール」登録方法☆

 (1)次のメールアドレスに空メールを送信

 【登録用メールアドレス】

  anzenjoho@anshin.city.hachinohe.aomori.jp

 (2)返信されてきたら市町村と配信情報を選択し、確認メールの必要事項をチェックし送信

 (3)登録完了

 ※この他に「ほっとスルメール」のアプリをインストールすることで、メールアドレスの登録なしでプッシュ通知を受けることができます。

ニホンジカとカモシカを目撃したら

 町内には多種多様な野生鳥獣が生息していますが、ニホンジカやカモシカの目撃が多く寄せられています。ニホンジカやカモシカを目撃したら近寄らないで見守るようにしてください。また、農作物への被害や人への危害、生活に支障が生じている(生じる恐れがある)時は、役場農林水産課まで連絡をお願いします。

※おいらせ町には黒色で大型のカモシカが多く生息しているため、クマとの見間違いが多く発生しています。

カモシカとニホンジカの特徴
カモシカ ニホンジカ
カモシカ ニホンジカ

・体の色は灰褐色や黒褐色が多く白っぽいものもいます。オス・メスともに黒くて短い角があります。
・サイズ:体長(横)1~1.5m、体高約75cm

・夏と冬で毛の色が異なります。夏は茶色で鹿の子模様といわれる斑点があります。お尻の毛は常に白く、オスには長い角があります。
・サイズ:体長(横)0.9~1.8m、体高60~130cm

 

クマとシカの足跡

 クマの足跡の情報が多く寄せられていますが、現地を確認するとほとんどがシカとなっています。畑は土が崩れるため
はっきりと足跡が残らず判別が難しいと思いますが、足跡の特徴をご参照ください。

クマとシカの足跡の特徴
ツキノワグマ シカ
クマの足跡 シカの足跡

・前足は長さ15cm前後で幅が10~12.5cm程度、後ろ足は10~16cmで幅が9~12cm程度になります。

・雪ややわらかい土の上では5本の指球と爪の跡がつきます。

・5~8cmで細長く、2本の爪痕が平行につきます。

 

 

 

目撃情報は役場または警察署へ

 役場農林水産課 ☎0178-56-4279  三沢警察署 ☎0176-53-3145

 

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