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アライグマやハクビシンによる被害を防ごう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年3月10日更新

アライグマやハクビシンによる農作物被害を防ごう!

 町では、アライグマやハクビシンによる農作物被害が拡大傾向にあることから農家や猟友会、農協と協力し、捕獲・駆除作業をおこなっています。一見可愛らしい動物ですが、見かけによらず凶暴なので、むやみに近づいたり手出ししないようにしましょう。また、食べ物を与えると人馴れしたり、定着することがありますので、絶対にエサを与えないでください。なお、農作物の被害でお困りの方は、役場農林水産課までご相談ください。

アライグマとハクビシンの特徴

アライグマとハクビシン
アライグマ ハクビシン
アライグマ ハクビシン

・全体的に灰色で尻尾が縞模様になっている。

・雑食性で、農作物から昆虫まで様々なものを食べる。

・気性が荒く、人に危害を与える。

・成獣の体長は40~60cm。

・顔の真ん中に白い線があり、足と尻尾が黒色で体は灰色。

・雑食性で、果実や野菜類のほか、昆虫や小動物なども食べるが、特に果実を好む。

・夜行性で、日中は屋根裏などをねぐらとしている。木や柱などを上り下りし、電線なども渡る。

捕獲・駆除する際のお願い

 農作物被害が発生している、また発生しそうな場合は、町と猟友会が箱わなを使って捕獲・駆除(無料)します。ただし、箱わなの置き場所の提供や管理(箱わなの状況を毎日確認し、捕獲できたら役場に連絡する)、エサ(リンゴ・バナナなどの果物)の準備などの協力をお願いします。なお、個人の家屋に住み着いたアライグマ等を駆除する場合は、民間事業者(有料)に依頼してもらいます。

アライグマやハクビシンが引き起こす問題

 ・農作物への被害(果樹や野菜、いも類、飼料作物、マメ類などを食べる)

 ・人の生命や健康への被害(目に見えない寄生虫、人にうつる病気、攻撃されてのケガ)

 ・生活環境への被害(建物の破損・糞害、飼っているペットを食べる)

 ・生態系への影響(さまざまな動物を捕食する)

相談・問い合わせ先

 役場農林水産課 ☎0178-56-4279 

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