あなたの「こころ」、元気ですか?【「こころの健康診断」「こころの健康相談窓口」について】
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年12月10日更新
- 自殺予防週間 9月10日から16日
- 世界自殺予防デー 9月10日
- 自殺対策強化月間 3月
誰でも「うつ病」になる可能性があります
うつ病とは
- 日本人の15人に1人の割合で一生に一度はかかる可能性のある心の病気です。
- 「気のもちよう」「弱さ」からくる病気ではなく、ストレスによる脳のエネルギー不足(機能障害)が原因です。
- 受診を判断する症状は「眠れない」「食べれない(体重が減少)」「気分の落ち込み」の3つで、これらが2週間以上続くなら受診が必要です。適切な治療をすれば必ず良くなる病気で、治療開始が早いほど短期間で回復します。
おいらせ町では「こころの健康診断」を実施しています
町の自殺対策の一つとして、平成20年度より青森県立保健大学の協力のもと実施しています。
自殺の背景にある原因として多い「うつ病」を早期発見し早期治療につなげるための取り組みで、おいらせ町では自殺者が多い傾向にある「20~30代の若者」と「働き盛りの男性」を対象に実施しています。
※令和6年度以降は、年度内に25歳、35歳、45歳、55歳に達する男性が対象です。
※「こころの健康診断」は、送付された問診票に回答し返送するだけの健康診断です。
対象者には毎年12月頃に問診票を郵送させていただきますので、ぜひ受診してください。
「こころの健康窓口」をご利用ください
悩みには必ず解決の糸口があります。抱え込まず、まずは誰かに話すことが大切です。
“話をしても解決しないし、状況が変わらない”と考える方もいますが、誰かに話すと気持ちが楽になります。また、自分では気づかなかった問題点や解決策がみつかることもあります。家族、友人、相談機関など(別添資料参照)相談しやすい相手にぜひ相談しましょう。