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健康おいらせ21を策定しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年4月1日更新

健康おいらせ21(令和6年度から令和17年度)を策定しました。

計画策定の背景

​1 健康づくりの推進に向けた国や県の動向

  • 国は、令和5年に「健康日本21 (第3次)」推進のための目標値を作成し、健康寿命の延伸と健康格差の縮小の実現に向けて、生活習慣病の発症予防と重病化予防を図るとともに、社会生活を営むために必要な機能の維持及び向上を目指し、ライフステージに応じた栄養・食生活、身体活動・運動、休養、飲酒、喫煙及び歯・口腔の健康に関する生活習慣及び社会環境の改善に取り組むことを目標にしています。
  • また、青森県は、国の「健康日本21 (第2次)」に基づき、「健康あおもり21 (第2次)」(平成25 年度~令和5年度)を策定しており、「県民の健康教養(ヘルステラシー)の向上」を目標とし、県民の健康的な生活習慣づくりや疾病予防の取り組みを推進しています。

2 食育の推進に向けた国や県の動向

  • 国は、平成17 年に「食育基本法」を制定し、「食育」を「生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきもの」と位置づけ、令和3年に「第4次食育推進基本計画」(令和3年度~令和7年度)を策定しています。「第4次食育推進基本計画」では、これまでの10 年間の取り組みによる成果と、社会環境の変化の中で明らかになった新たな課題を踏まえ、食育の環を広げ、国民が食育推進のための活動を自ら実践することを目指しています。
  • また、青森県は、令和3年に「第4次青森県食育推進計画」(令和3年度~令和7年度)を策定し、「健康で活力に満ちた『くらし』と持続可能な『食』の実現」を実現するために、コミュニケーションや豊かな食の経験を通じた食育等を推進していくことを目指しています。

3 自殺対策の推進に向けた国や県の動向

  • 平成28 年に自殺対策基本法の一部改正が行われ、地方自治体において自殺対策計画の策定が義務化されました。令和4年には自殺対策基本法に基づき、政府が推進すべき自殺対策の指針である「自殺総合対策大綱」が全面的に見直され、取り組みとして「子ども・若者の自殺対策の更なる推進・強化」「女性に対する支援の強化」「地域自殺対策の取り組み強化」「新型コロナウイルス感染症拡大の影響を踏まえた対策の推進」などを追加し、総合的な自殺対策の更なる推進・強化が目標として掲げられています。
  • また、青森県は、平成30 年に「いのち支える青森県自殺対策計画」(平成30 年~令和5年度)を策定し、「青森県基本計画未来を変える挑戦」における「社会で取り組むこころの健康づくり」を進めるための具体的な計画として、すべての県民が、かけがえのない個人として尊重される青森県の実現に向けて取り組みを推進しています。

計画の性格と位置づけ

  • 本計画は、「第2次おいらせ町総合計画」の健康分野に位置づけられる、健康づくりの基本方針となる計画であり、健康増進法第8条第2項に規定する「市町村健康増進計画」、食育基本法第18 条第1項に規定する「市町村食育推進計画」及び、自殺対策基本法第13 条第2項に規定する「市町村自殺対策計画」を総合的、一体的に策定した計画です。
  • 本計画の策定にあたっては、前計画である「第2次健康増進計画」「第3次食育推進計画」「いのち支えるおいらせ町自殺対策計画」の内容を引き継ぎつつ、「第2次おいらせ町総合計画」との整合を図るとともに、国、県それぞれが策定した関連の指針、計画等や、当町における各種計画との整合を図ります。

計画の期間

  • 本計画の期間は、令和6年度から令和17 年度までの12 年間とし、令和11 年度を目途に中間評価、令和16 年度を目途に最終評価を実施し、令和17 年度に次期計画を策定します。
  • ただし、法令や当町を取り巻く状況・環境等に大きな変化があった場合は、計画期間の途中であっても見直しを行うものとします。

健康おいらせ21(ダウンロードファイル)

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