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重症化リスクが高い者について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月18日更新

重症化リスクの高い基礎疾患を有する者の範囲について

新型コロナワクチンの特例臨時接種における優先順位を検討した際、重症化リスクの高い基礎疾患について、関係学会からの意見等を踏まえ、予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会等での議論の結果、基礎疾患を有する者の範囲は以下のとおりとなりました。

1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方

  1. 慢性の呼吸器の病気
  2. 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
  3. 慢性の腎臓病
  4. 慢性の肝臓病(肝硬変等)
  5. インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病または他の病気を併発している糖尿病
  6. 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く)
  7. 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
  8. ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
  9. 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
  10. 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
  11. 染色体異常
  12. 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
  13. 睡眠時無呼吸症候群
  14. 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している(※)、または自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している(※)場合)

(※)重い精神障害を有する者として精神障害者保健福祉手帳を所持している方、及び知的障害を有する者として療育手帳を所持している方については、通院または入院をしていない場合も、重症化リスクの高い基礎疾患を有する者に該当する。

2.基準(BMI 30以上)を満たす肥満の方

乳幼児の重症化リスクについて

日本小児科学会は、「5歳から17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」及び「生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方」の中で、以下の基礎疾患がある小児に対して、重症化予防効果の観点から、年齢にかかわらず新型コロナワクチン接種を推奨している。

  1. 慢性呼吸器疾患
  2. 慢性心疾患
  3. 慢性腎疾患
  4. 神経疾患・神経筋疾患
  5. 血液疾患
  6. 糖尿病・代謝性疾患
  7. 悪性腫瘍
  8. 関節リウマチ、膠原病
  9. 内分泌疾患
  10. 消化器疾患・肝疾患等
  11. 先天性免疫不全症候群、HIV感染症、その他の疾患や治療に伴う免疫抑制状態
  12. その他の小児領域の疾患等(高度肥満、早産児、医療的ケア児、施設入所や長期入院の児、摂食障害)

問い合わせ先

町の対応に関すること

新型コロナウイルスワクチン接種対策室
電話番号 0178-56-4261
受け付け時間 平日8時15分~17時00分

新型コロナウイルスワクチンに関すること

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター
電話番号 0120-761770 (フリーダイヤル)
受け付け時間 9時00分~21時00分

医学的相談に関すること

青森県新型コロナウイルス感染症総合電話相談
0570-065-965
受け付け時間 24時間対応(土日・祝日を含む)

リンク

厚生労働省ホームページ<外部リンク>
首相官邸ホームページ
日本小児科学会:5から17歳の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方<外部リンク>
日本小児科学会:生後6か月以上5歳未満の小児への新型コロナワクチン接種に対する考え方<外部リンク>
日本小児科学会:新型コロナワクチン接種に関する、小児の基礎疾患の考え方および考慮すべき小児の基礎疾患等<外部リンク>

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