ろくろ土器づくり体験
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月25日更新
ろくろ土器づくり体験
阿光坊古墳群の出土品にはさまざまな種類の土器があります。中でもロクロを使ってつくられた皿状の土器である坏(つき)は、とても薄く美しくつくられています。5世紀中頃に朝鮮半島から日本に渡ってきたこの技術は、ゆっくりと時間をかけて9世紀中頃においらせ町まで伝わりました。
おいらせ阿光坊古墳館では古代のロクロである『蹴(け)りロクロ』を3基ご用意しております。この古代のロクロを使って食器として使われていた坏(つき)を作ってみましょう。陶芸家の先生を講師としてお呼びします。
古代の人々と同じように自分の足で蹴って回すロクロで土器を作ることで、古代の人々の高い技術を感じることができます。
蹴りろくろの構造上、中学生から一般の方を対象とさせていただきますが、参加をご希望の方は、阿光坊古墳館までご相談ください。
※感染症対策として、定員は12人に限定させていただきます。また、館内ではマスクの着用にご協力ください。
日程 | 令和3年1月24日(日曜日)13時30分から15時30分まで(定員12名) | |
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講師 | 沼畑 優 氏(南部町 阿房宮窯) | |
会場 | おいらせ阿光坊古墳館 体験学習室 | |
参加費 | 材料費350円 | |
対象 | 中学生から一般 | |
申し込み | おいらせ阿光坊古墳館へ電話または直接窓口へ | |
チラシ | ろくろ土器づくり体験案内 [PDFファイル/461KB] | |
その他 | ※汚れてもよい服装、くつでご参加ください(粘土で汚れる場合があります) |
住所 | 青森県上北郡おいらせ町阿光坊107-4 | |
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電話番号 | 0178-20-0405 | |
Fax | 0178-20-0465 | |