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■令和7年度 古墳館歴史講座を開催します

掲載日:2025年8月20日更新

おいらせ阿光坊古墳館歴史講座を開催します。

おいらせ阿光坊古墳館では令和7年度おいらせ阿光坊古墳館歴史講座を10月に開催します。

第1講座 (10月4日) は 丸山 浩治 氏

第2講座 (10月11日) は 古矢 聡江 氏(オンライン)

第3講座 (10月25日) は 新井 隆一 氏

以上の方をそれぞれ講師に招きします。対面講座を2回、オンライン講座を1回行います。この機会にぜひ聴講ください。

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令和7年度おいらせ阿光坊古墳館 歴史講座

日時

演題・概要

講師

10月4日(土曜日)

13時30分〜15時00分

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演題:「十和田平安噴火とおいらせの人々」

 過去2000年間で国内最大級の規模だったとされる10世紀の十和田噴火、おいらせ町域にはどのような影響があったのでしょう?町内で発掘された遺跡と火山灰から、当時この地に在った人々とその後の動態について考えます。

岩手県立博物館

?丸山 浩治 氏

10月19日(土曜日)

13時30分〜15時00分

(オンライン講座)

演題:「阿光坊古墳群から見た外の世界とのつながり」

 阿光坊古墳群からは土器や蕨手刀、轡、ガラス玉など様々な遺物が出土しています。これらの遺物の由来を検証することで、古墳群からみえる地域のつながりを紹介します。また考古学の成果に加え、末期古墳に関わる自然科学分析の成果の一端も紹介します。

パリノ・サーヴェイ株式会社

古矢 聡江 氏

10月25日(土曜日)

13時30分〜15時00分

演題:「阿光坊古墳群と太平洋沿岸交通」

 阿光坊古墳群は、関東の古墳文化の影響を受けた遺構・遺物が多く、7世紀の関東との太平洋沿岸交通の産物と考えられます。その交通の背後には、当時の倭国の権力者、蘇我氏が存在していました。その交通路は津軽海峡を越えて北海道へ伸びていました。阿光坊古墳群の被葬者は、太平洋沿岸を南北につなぐ交易を掌るリーダーとみることができます。今回は上記の内容をまとめて解説します。

教育出版株式会社

新井 隆一 氏

要予約(電話、窓口にて承っております)

場所:おいらせ阿光坊古墳館 体験学習室

住所:青森県上北郡おいらせ町阿光坊107−4

?:0178−20−0405 ?:0178−20−0465

※定員40人(要予約)

R7年度 おいらせ阿光坊古墳館 歴史講座ポスター [PDFファイル/504KB]

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