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本村鶏舞・本村獅子舞

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年1月6日更新

 【本村鶏舞】天保年間(1835年)の大凶作に豊饒祈願のために五戸町切谷内地方から伝承されたといわれている本村の鶏舞です。雌雄の鶏の飾りをつけた烏帽子をかぶり、おんどり・めんどりの仕草をする念仏踊りの一種で、特に踏む、跳ねるの所作が多く陽気な舞をみせます。この伝統芸能は約180年間にわたり、時代を超えて小中学生の若い後継者たちに受け継がれている町の無形文化財です。

 【本村獅子舞】江戸時代初期の山伏神楽の流れをくむ本村獅子舞も、北国の厳しい風土の中で行き続けた先人が生み育てた郷土芸能です。毎年大晦日には本村神明宮の境内において舞われ、町の無形文化財に指定されています。

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